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むし歯も歯周病も細菌による感染症です。歯を抜く原因の9割以上がこの2大疾患によるものです。成人のほとんどが、感染しているといえます。その感染経路や原因菌の特定も難しく、残念なことに、悪玉菌のみに効く特効薬がありません。
しかし、どちらも感染予防は難しくても、発症や進行を予防できる疾患なのです。感染していることを前提に、いろいろな角度からアプローチして、その発症を抑えたり、発症後はなるべく初期の段階で進行を予防する事で歯を長持ちさせることができます。
そのためには、個人個人にあった予防プログラムを立案し実行する事が必要となります。その最大のメリットは歯を削らない抜かない治療が可能になることです。
今まで歯科医院で味わっていた痛い思いや怖い思いをすることがなくなるのです。
●むし歯になるメカニズム
私たちのロの中で、歯を溶かす作用(脱灰)と歯を守る作用(再石灰化)か同時に行われていて、このバランスがとれていれば歯は健康です。ところが何かの原因で歯を溶かす作用が強くなると、歯の表面からカルシウム分がどんどん溶け出してむし歯が始まります。
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●新しい予防の考え方
かかり始めたむし歯が本格的なむし歯になるまでには、思いのほか時間がかかります。その間に歯を守る作用を強くし再石灰化を促す適切な治療をすればむし歯の進行を止め元の状態を回復させることがでさます。 |
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●歯周病の原因は
歯周病の一番の原因はプラークと呼ばれる物質です。このプラークは細菌の塊で、いろいろの種類の細菌が住みついています。この細菌群は歯ミガキを怠ったり、砂糖を取りすぎたりしますと、歯周ポケット内で異常に増殖し、それらが産出する毒素や酵素によって歯周組織に炎症をおこし、歯槽骨をとかす歯周病となります。
つまようじの先で歯面をこすると、白いノリ状のものがくっついてきます。それがプラークです。
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●こんなことも歯周病を進行させます
歯ミガキを怠ってプラークが増えると、歯周病の原因になりますが、歯ぎしりやくいしばり、甘い食べ物、煙草なども歯周病をすすめる原因になります。 |
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